地域行事とAR技術の融合:伝統を”体験”へ変えるデジタルの力
2025年7月15日、淑徳大学千葉キャンパスにて1コマをお借りしてこちらのテーマで講義を担当させていただきました。
現地講義担当:二上俊久

本講義では、千葉市寒川神社の例祭「御浜下り」や地域に根差したAR活用の取り組み、そしてご当地ロボットやVtuberとの連携事例などを紹介しながら、若者世代が地域に関わるきっかけづくりについてお話ししました。
また、私たちが協力している地域行事「こどもおはまおり」についてもご紹介し、当日参加予定の淑徳大学渡邉ゼミの学生11名に対し、祭りの趣旨や安全管理のポイント、肩合わせ・足洗などのお手伝いいただく具体的な内容についても説明を行いました。
参加された学生の皆さんは熱心に耳を傾けてくださり、地域行事に対する理解と関心を深めていただけたように感じます。
9月7日の本番に向けて、地域と学生が連携しながら、伝統と未来が交差する祭りの実現を目指していきます。
講義で使用したPDFファイルです。
記事担当:桃花